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突然の別れ・・・
2009/05/02/ (土) | edit |
みなさま少しの間、ご無沙汰してました。
私、この数日でたくさん泣きました。
赤ちゃんが天国へ旅立ってしまいました。
28日火曜日1週間後の受診の日でした。
仕事が終わって、妊婦の診察は時間内なんだけれど、特別時間外にしてもらいました。
18時にメールで予約していたのに、17時に病院から電話があって「当直の先生の都合で18時半になります」と。
当直の先生の名前を聞いたら、Sと言われた。
この医者判定日にものすごく事務的でとても嫌な感じがしたヤツで。
何かちょっと嫌な感じがした。
その予感が当たってしまったわけではないだろうけれど、内診が始まってとても長い時間沈黙が流れた。
医者何も発さずエコーを診る。
私もじっと見てた。
先週初めて見たパクパクの心拍が見えなかった。
医者が言った「心拍がないですね。残念ですが。先週より随分大きくなっているので2,3日前といった感じでしょうね。向こうで話しましょう」
頭が真っ白になった。何が起こったのか。
こいつまた私に嫌なこと言うのか?
仕事帰りだし、モチロン一人で来てた。
はっと我に返り、ダンナにメールしてた。
院内は電波状況が悪くて、繋がるところまで行って。
確か「病院これる?心拍がない」こんな感じ。
そうしてる間に、診察室に呼ばれた。
涙がこみ上げてきた。
言われたことはさっきと同じだけれど、この医者のひどいところは
カルテを見ながら「前回もダメで今回もこんなんで、運がないというかツキがないねぇ。1週間以内に中をきれいに手術で取り除かないと」と一人の私に言い放った。
その後、ダンナがすぐ駆けつけてくれた。
涙が止まらなかった。
手術のことを話した。絶対ここではしたくない。セ○トでは嫌だと訴えた。
そして、一緒にまたあの医者の説明を受けた。
ダンナが手術はかかりつけの病院でもいいかと尋ねた。
すると、それは構わないがどこかを聞いてきたので「産医大です」と答えると「大学病院は連休に入るし多分無理だと思いますよ、してくれるなら構いませんが」と言い放ち、その場を去った。
ダンナにもう時間外だけど産医大に電話してもらった。中々話が通じず、ようやく私が胞状奇胎で産医大にかかっていることなどを説明して休み明けの30日の朝に来院してからと言うことになった。
その電話をしている最中に関係ないのに、院長が来て、ものすごく高圧的な態度で「前のこととか心配してるんだろうけど胞状奇胎は関係ないよ、大学病院は休みに入るからしてくれんよ。他の病院もどこも多分してくれんよ。してくれるならいいけど」と言い放ち去って行った。
この態度をとられて絶対にここではしない、ここでしたら殺されるんじゃないかとまで思ってしまった。
医者の態度、看護師や多くいる看護助手の態度を見ててもここでの手術なんて恐ろしくて絶対嫌だ。冗談抜きで恐怖だった。
手術は決まってないけれど産医大と話がついたので病院を後にした。
セ○トからは「他で手術が決まったら知らせてください」とだけ言われて。
帰りは、お互いの車があった。ダンナが明日また取りにこればいいから1台で帰ろうと言ってくれたけど、もうしばらく近寄りたくないから、ほんの少しだけ残った気力で自分で運転して帰った。
事故してもおかしくない状態だったろうけど。

その日、翌日たくさん泣いた。
この1年涼のことを悲しんでいたあの頃にも劣らないくらい泣いた。
悲しみに度合いが少し違う。
だって、一度諦めた命だったのに、奇跡的に陽性が出てものすごく喜んだ出来事はほんのまた数週間前なんだよ。
それがこうしてまたどん底へ突き落とされた。
どうして私がこんな思いを何度もしなくてはならないんだろう。
29日はダンナが仕事でいなかった。でも、子猫たちの世話があるから寝たきりなわけにも行かず、ある意味自分が保ててた。
このタイミングで来た子猫たちも何かの意味なんだろうか?
夜職場の人に電話して30日1日と有休にしてもらった。

30日の7時半電話で目が覚めた。慌てて出ると大好きな産医大の先生からだった。
「大丈夫?先生診てみらんと何とも言えんけ、とりあえず絶飲食でおいで」
病院へ行きしばらく待つと呼ばれた。今日は先生の担当外来の日ではなかったので予備室みたいなとこで話した。
「まずは先生診てからね、それでダメなら今日ケリ(手術)つけよう」そう先生は言って肩をポンポンとたたいてくれた。
内診が始まった。先生は衝撃的なことを言った「双子?双子っち言われんやった?何個戻したと?」
モチロン正直に3個と言った。それについては「違反だよ。先生はそういうの認めてないよ。何かあったら全部自分になるんだよ」それ以上はもう言わなかった。
でも、双子の事実は変らなかった。初耳。先生がエコーですぐにとらえた写真。
090430.jpg
大きいのが今までずっと見せられてた赤ちゃん。
その隣にヒョッコリもう一人。
090430-1.jpg090430-2.jpg
大きさが随分違うけれど、見逃すはずはない。
隣り合わせにエコーで写してくれた。
090430-3.jpg

もちろん、まだ小さくて心拍があるかどうかの段階ではなかったから、これが今後どうなるかはわからなかった。
ただ先生は、このまま1週間ぐらい様子を見たら万が一小さい方が育つ可能性もあるけど、それは奇跡的な確率。奇跡的に育ってくれれば、もう一人の子はそのままにしておいても自然と消えてくれるらしいけれど。
逆にダメだった場合を考えると心拍の止まってしまった大きい子をこのままにしているほうが出血に繋がって母体が危ないと言われた。
一瞬の奇跡に掛けたかったけれど、それは無茶と言うもので、現実的には無理だと感じた。
先生は考える時間を少しくれた。悲しいけれどダメだって思っていた。
そのまま、子宮を広げる痛い痛い処置があった。
名前は違ったけど、よく聞くラミナリアと同じ感じの棒を2本入れられた。あとは4,5時間それが広がって入り口が広がるのを待つだけ。
採血、心電図、レントゲンとそれが入ったままの状態で回り、日帰りだけど病棟で休むために入院手続き。
こんな形で来たくはなかったけど、久しぶりの病棟。水分補給の点滴も始まった。本当は出産間近に来るはずだった場所。
14時過ぎに看護師さんが来て、14時半くらいから始めるからねと術衣に着替えた。
この病院のオペ室は3階にあるんだけど、今回はそこには降りずに分娩室の隣の準備室でのオペとなった。
準備室と言えども、ちゃんと設備は整っていた。台に乗り左手に血圧計を巻き左手は引き続き点滴と指のモニターをはめた。
消毒が始まり、まもなく麻酔が点滴から入りボーっとした。
次に気がついたら、手術は終わったようだけど、足が抱えられたり、周りが慌しい雰囲気。かすかに血圧60の20って聞こえた。
後から担当の看護師さんに聞いたら、一時血圧が上が60で下が20まで下がって足が持ち上げられたらしい。
普段の血圧は100ちょっとくらいだけど、帰るときまで100は切ってた。
午後18時過ぎに急にトイレに行きたくなって看護師さんを呼んで何とか自力で歩いて行った。
その後、約束どおり19時過ぎに診察をした。
痛かったけど、子宮の中には何にも残ってなかった。
大きい子も小さい子も。
先生が説明してくれた。「大きい方は確実にエコー診ながら取ったけいいけど、小さい方が途中で行方不明になったけど、中にはもうなにもないから大丈夫」
いつもどおり優しく話してくれた。けど、悲しい。
もう何にも無くなっちゃった。
診察室を出て、先生とダンナと3人で話をした。
これからリセット3回済むまでは妊娠はダメ。中はガタガタだから何をしても無理ということ。お風呂も8日の診察までシャワーのみ。
けど、しばらくは治療的なことは考えられないし。
これからどうするのかも今はまだ無理。
だから、先生の「この3ヶ月は今しか出来んことをいっぱいして楽しみ!
自分にいっぱいご褒美あげり!こんなん頑張ったんやけね」
途中で見に来てくれた母が「もうセ○トには行きなさんな。信用が出来んよ。恐ろしい」と言われたことを話すと、先生の36歳の妹さんも不妊治療してて最近流産したことを話してくれて、遠くても他に病院はあるから!」と教えてくれた。
まだ、これからどうするのか、まったくわからない。
でも、28日に絶望の淵に追いやられた時はもうダメだって思ったけど、ここで優しい先生や看護師さんに勇気付けられて、もう少し諦めずに頑張れるかもって思った。
胞状奇胎で外来に行ってる時にいた看護師さんが病棟に異動してて、担当じゃないのに何度も見に来てくれた。
「前もあんなことになって、続けてこんなことになって辛かったね。でも、きっとこれも何か意味のあることなんだろうね。まだ大丈夫!諦めちゃいけんよ」とっても優しいあったかい言葉だった。
涙もたくさんでた。
でも、今は泣いて、たくさん泣いて、次に進まなくちゃ。
コミュでもやっと報告出来たばっかだったのに。
でも、進まなきゃ。
だいぶん、元気を取り戻せました。夜中々眠れなかったりするけど。
赤ちゃんがいたときは、あんなに夜中にトイレに行ってたのが嘘のように尿意もなくなって淋しいけれど。
夕べはダンナが当直で夜一人で本当に眠れなかった。
でも、朝が来て、子猫の世話をして、時間がどんどん過ぎてる。

最初は、赤ちゃんが出来たのに、猫なんか連れてきて、だから赤ちゃんが悲しんで死んでしまったんだって真剣に思ってた。
でも今は、多分赤ちゃんが天国へ旅立ったと思われる頃に子猫がやって来た。その事はきっと偶然じゃないんだろうなぁって。
だから、今目の前にいるこの子猫ちゃんたちを頑張って育ててあげなくちゃ。
この子達がいなかったら、本当毎日毎日6日までの休みをどうして過ごせただろう。

「心願成就 あきらめない まっすぐ まっすぐ」
5月5日こどもの日。大好きな御木先生と少人数でお地蔵さんを作る会にダンナと参加することにしてたんだけど、仲良く並ぶ双子のお地蔵さんを作ることに心はもう決まっています。
唯一この連休でのイベントです。
何だかこれも不思議なめぐり合わせ。

みんなに言えてなんかスッキリしたよ。
読んでくれてありがとう。



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え~!
まじ!?

もうね、嘘やろ!
って思ったょ…
ツキがないっていやぁ、それまでやけど…
こればっかりは天からの授かり物やけん誰が悪いっちわけやないよね…。

うまく言えんし何ち言っていいかもわからんけど(-.-;)

元気だしや~。


ほんっと!うまいもんツーリングでも行くべ!
気分転換も必要やで~
2009/05/02(Sat) 16:51 | URL  | TAKU #-[ edit]
あむさんへ

大変でしたね。
知らなかったとは言え、楽観的なコメントを残してしまって・・・。申し訳ない気持ちでいっぱいです。

明日、神社に行って、あむさんの心と体が癒されるようにお参りしてきますね!!

遠くからですが、きっと思いは通じるはずですから!!
2009/05/03(Sun) 00:35 | URL  | ここめいママ #-[ edit]
takuちん
何か激動の1ヶ月やった。疲れた。
最初はもうダメだって立ち直れないって思ったけど
今は周りの優しさで元気取り戻しつつ・・・
ツーリングね。妊娠したから車検切らしたんだよ。
また連休明けたら出さなくちゃだね。

ここめいママちゃん
そんな気にしないでね。
チビちゃんのダンシング見ましたよ♪
可愛かった!
時間はかかるけど、またきっと頑張ります!
ありがとう!
2009/05/03(Sun) 09:46 | URL  | あむ #-[ edit]
そんな…
タイトル見て、まさかって思ったけど…
どうしてまた、あむさんなの?
なんで何度も悲しい思いをしなくちゃいけないの?
もう、なんて言ったらいいのか言葉が見つからないです…。
何もできなくてごめんね。本当に悲しい…。

そしてセ○トの対応には、相変わらずだけど、
本当に腹の中がグラグラするくらい、腹が立ち過ぎます!
殺されそうって気持ち、本気で分かるもん。

K先生に診てもらえて、しかも双子の赤ちゃんを
先生にお見送りしてもらえたなら…少しは救いですね。
悲しい事には変わりないですけど…。

明日は、可愛いお地蔵さん作ってきてくださいね。
あむさん夫婦が作るお地蔵さん、きっと温かいと思います。
2009/05/04(Mon) 19:25 | URL  | ハナハナ #Fl8aEk2k[ edit]
ハナハナちゃん
そう。こんなことになっちゃいました。
もう次からは本当に安定しないと家族以外言えないって感じだよ。
どうしてこうなっちゃったんだろうね。
赤ちゃん何を忘れてきたんやろう?
セ○トの怖さ、もう味わいたくないな。
K先生に診てもらえて本当よかったよ。
それだけが救い。
日帰りだったけど、みんな優しかったよ。
今はひたすら子猫育てで大忙しで助かってるよ。
余計なこと考えなくて済むからさ・・・
心配してくれてありがとうね。
でも、またその日が来たら頑張るよ!
まだ諦めないもん!!
2009/05/04(Mon) 22:21 | URL  | あむ #-[ edit]
こんばんは。
元気かなぁ・・と思い遊びに来たら・・・びっくりしました。
実は私、去年の今頃に7週目でサヨナラしたんです。
病院にいた看護師さんに、あむさんと同じ事を言われて、涙が止まりません。
頑張ってとは言いませんし、言えません。
私も自分の子を手に抱く日まで、諦めません。
では、また。

茨城より みえ太郎

2009/05/08(Fri) 21:08 | URL  | みえ太郎 #ncVW9ZjY[ edit]
みえ太郎ちゃん
ありがとうね。
そっか、みえ太郎ちゃんも去年お別れしたんだね・・・
この世に起こることはみんな偶然なんかじゃなく必然なんだって。
私に試練を与える神様。
もう十分なんだけどね・・・
いろいろ考えると涙が出ちゃうけどさ、私も妊娠解禁になったらまた頑張るよ!
諦めないよ!お互いがんばろ~!
2009/05/08(Fri) 21:59 | URL  | あむ #-[ edit]
あむさん
今、記事を読ませて頂きびっくりしました・・・・。
なんで?・・
一体何故、なんで!
もう・・涙がとまりません。
むかし一度、占いのおばさんに言われたことがあります。
「子供の運が有り過ぎて、こどもに恵まれにくいことがある」と。
私はどうやら、そうらしいのです。
ひょっとしたら、あむさんも・・・
こんなこと言っても、何の慰めにもなりませんが・・・・
江原啓之さんも「命が短いのは、それだけ魂の位が高い」
(この世に生を受けて学ぶべき目的がすでにマットウされた)
・・・みたいなことおっしゃっていました。
そんな、尊く気高い魂の母なんですよ・・あむさんは!
いのちの尊さが、わかるから・・・
とにかく今は、体も心も休めてあげてください
がんばりすぎないで!
涼くんも、双子ちゃんも、あむさんのお腹にいられて
幸せだったとおもいます。
つたない文章で、本当にすみません・・・
2009/05/08(Fri) 23:16 | URL  | enakです #uCIr0ePg[ edit]
enakさん♪
ありがとう!
本当いろいろありすぎた1ヶ月やったよ・・・
でも、今は前を向いてるつもり。
今すぐ何も出来ないけれど、今はちょっとだけ休みなさいってことなんだろうね。
秋になる前ぐらいには妊娠解禁になるだろうけど
その頃までにいろんなことを考えてまた頑張ろうっち思ってます。
今は無理せず好きなこといっぱいしてその時が来るまで
のんびりで・・・
2009/05/09(Sat) 15:53 | URL  | あむ #-[ edit]
先日お別れのことを知って、でもその時は
何もコメントできませんでした。
何で??って思いが強くて。。
言葉がみつかりませんでした。
どうか、のんびりと、体を心を回復させていってくださいね。
2009/05/19(Tue) 14:45 | URL  | yukki #-[ edit]
大丈夫だよ
ゆっきちゃん、コメありがとうね!
何でって思い・・・そうだね。
私も何度も何度も繰り返したよ。
けど、今は仕事も復帰したし、体も見た目普通だし
後はリセットすれば、ちょっと安心。
子猫たちに癒されてるよ。
まぁ生活が子猫中心で追われてるんだけどね。
それもまた縁やし、またきっと授かることを夢見て
今はゆっくりしてるよ。
ありがとうね。
2009/05/19(Tue) 19:48 | URL  | あむ #-[ edit]
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